ITreviewの各RPAツールのレビュー、見ていて非常に興味深いですね。
各ツールにはファンがいて、ツールの改善要望もどんどん出てきています。好きじゃないと書けませんね。
僕が個人的に好きなツールはBluePrismなのですが、最初に参画したRPAプロジェクトで使ったツールがBPでした。
それ以降、BP以外の上記RPAツールを使う機会がありまして、一周回ってやっぱりBPが自分にはなじむなぁと感じた次第であります。
もちろん「こうだったらいいのになぁ~」と思う部分はありますが、クリティカルではない。開発者の熱意を感じる、とても良いツールだと思っています。
ちょっと話は脱線しますが、僕は昔からプログラミング言語やツールに対してあまり文句を言わないエンジニアでした。
「できないんだ、ならば自分で何とかしよう」と考えてしまうタイプでして、用意された道具に肉付けして自分の使いやすいようにする。ツールのせいにしない。
誤解がないよう忠告しておくと、ツールに物申すのが悪いと言っているのではありません。ぜひ盛り上げてください。単に僕が物申さないだけですw
なんだろうなぁ… 良くも悪くも諦めがついてしまうんですよね。
ここまで作り込まれていてできないのなら(=ここまでお膳立てしてもらっているのなら)、ここから先は自分の技術力で何とかすべきだろう、と妙なやる気(?)を出してしまう。
もしできなかったら、自分の技術力が無かっただけのこと。誰かに助けを乞いますw
基本的に何らかの言語で実装することが許される環境であれば、大抵のことは実現可能だと思っていて、そのへんはかなり楽観主義です。
RPAツールに関しても同じことが言えます。
ひどい完成度のものであったり、ツール開発者の情熱が感じられないものでない限り、素直なフローでうまくいかない場合はなるべくツールのせいにせず、自分が何とかしてやろうと考えてしまいます。僕の中では完全にゲームになってます。
なので、↓みたいな裏技チックな方法で解決すると、ゲームに勝ったような気がして爽快です。
https://t.co/hcu0ty0EjI
— t cheng lung (@tchenglung) July 21, 2019
いいですね。この小技をBlue Prismで実現しました。絶対実業務で活用できます。
解決したい問題は同じなので、ツール問わずRPA Developerが多ければ多いほど問題解決の手段が増えますね pic.twitter.com/w9UVeQfTUV
サラッと流しましたが、「ツール開発者の情熱が感じられるか」は僕の中ではとても重要なポイントです。
例えるなら、どんなに歌が良くても素行の悪いアーティストの曲は聴かない感じに近いでしょうか。分かりづらいかな。。。
ツールが全部をカバーしているなどとは考えず、あくまでお膳立てしている意識で使ってみて、至らない部分については自分でフォローしよう
…などと考える人はあまりいないかもしれませんが、こんな人もいるんだよーと思ってもらえると幸いですw
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