RPA界隈のコミュニティについて思うこと

先日、RPA飲みに参加させていただきました。

RPA界隈の飲み会に参加するのは初めてだったのですが、面白い話が聞けて有意義な時間が過ごせました。

青年Kさん、ありがとうございました&お疲れさまでした

次も飯田橋ですかね?

最近、こういったRPA界隈の集まりが多く、盛り上がってて凄いなーと思ってます。

まぁただ、最近こういったコミュニティに対して否定的な意見がSNSなどで散見されるようになりました。


概ね、「集まってわちゃわちゃやるのはいいけど、目的は何なの?」「RPAで世の中良くしていこうと思ってる?」といった意見が多そうですね。


僕も数か月前にRPA Communityを知ったとき、同じような意見は確かに持ってました。

「RPA」ってだけでそんなに盛り上がることある?みたいなw

コミュニティの目的は↓のとおり

RPAをベースに情報共有・学ぶのが目的ですが、RPAだけに捕らわれず、広くは働き方改革に繋がる事を意識し、特定の企業やソリューション、商品にこだわらず、様々なツールや手法の情報を皆で共有し、参加者の皆様にとって一番良い「働き方改革」その先にある「幸せ」に繋がる事を目標としております。

働き方改革を進めるための情報共有・学びの場に使ってほしい、ということですね。


ここからは個人的な意見・感想になりますが、RPA CommunityをはじめとするRPA界隈の集まりには別の効能があるように思いました。

それは、RPAを社内外に普及させる苦しみを吐露することで悩みを共有できる、ということです。


この効能は非常に大きいなと思いました。

飲み会に参加してみて、僕の想像以上にRPAの扱いに苦労してる人が多く、ロボットに対するクレームに耐え、心をすり減らしている人が多い印象でした。

気持ちとしては「RPAをベースにITで業務改善していきたい!」と考えていると思うのですが、技術力が追いつかない or クレームに板挟みになっている。


技術力を上げるのは自分ひとりでもできますが、クレームなどの外的要因によって「業務改善したい!」という気持ちが薄れていってしまうのは、とても悲しいことだなと思います。


一人の情熱を絶やさないためにみんなで助け合うための集まりとしても、これからも機能し続けていってほしいと思いますね。



いろはまるのしごと

IT×業務効率化・自動化にしたたかに燃えるうさぎです。

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